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猫のハルナとあやかし番頭帖をやってみた

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みなさんこんにちは!
今回は群馬県の伊香保温泉に来ています。

ここ伊香保温泉では
タカラッシュの街歩き型謎解きゲーム「猫のハルナとあやかし番頭帖」を体験する事ができるので、今回はこの謎解きゲームを挑戦していきたいと思います!

伊香保温泉は群馬三名山のひとつ、榛名山の中腹にある温泉街で、標高700mほどのところにあります。

伊香保温泉と言えば、なんと言っても石段が凄いですよね。

石段の段数は365段もあるそうです。
この石段を歩きながら謎解きをしていく事になると思うので、
楽しみ半分、明日、足腰大丈夫かな・・・という心配半分な感じでございます。

っということで今回は

などについてご紹介させていただきたいと思います!

▼動画で見たい方はこちらからどうぞ

謎解きゲームの概要

概要について

改めまして今回の謎解きについてざっとご説明いたします。

タイトルは「猫のハルナとあやかし番頭帖」です。

ハルナという名前は榛名山からちなんで名付けられたんでしょうね。

開催期間は2021年10月15日〜ということで、約1年半以上続いてる作品のようですね。
参加費用は2,300円
開催場所は群馬県・伊香保温泉
クエストレベルは★4つとなっております。

参加キットの購入方法について

続いて参加キットの購入の購入方法についてご説明いたします。

参加キットはWEBから事前購入する方法と、現地で購入する方法の2パターンあります。

どちらで購入されても料金は変わらないので、お好みの方から購入されると良いかと思います。

WEBから購入される方はこちら

https://store.shopping.yahoo.co.jp/takarushshop/kitto-ikaho001.html

群馬県 伊香保温泉 猫のハルナとあやかし番頭帖

現地で購入される場合はこちら

分かりやすいところですと、石段街にある「すみよしや」か「民芸 山白屋」が良いかもしれませんね。

また、最後の発見報告場所が「お近くの参加キット販売場所」となっているので、
現地で報告する必要がありそうですね。
石段街だと参加キットの販売場所の閉店時間が早いので遅くても18時までには報告する必要がありそうです。

石段街以外の場所だと、20時くらいまで対応してくれるホテルがあるので、事前に確認しておくと最後に慌てずに済みますね。

体験した感想

クリアタイムについて

私が挑戦した時は1日では終わりませんでした。

翌日やっても終わらず、更には翌週の土曜日にようやくクリアした感じなので、
たぶん、、、10時間くらい?かかったと思います。

公式ページには所要時間が3時間〜と書かれていますが、3時間じゃ終わらないでしょ😇

こんなにクリアに時間がかかった理由としては、
途中で出てくる中謎や最後の大謎が結構難しかったのですが、
ヒントを見てしまうとタカラッシュの場合、クリア後にもらえるハンターポイントが半分に減ってしまうので、ノーヒントでクリアを目指した結果、かなりの時間を消費してしまいました。

ハンターポイントについて

ハンターポイントとは公式ページで、謎解きをクリア後に取得したキーワードを報告することでもらえるポイントの事で、一定数ポイントが貯るとランクが上がったりします。
タカラッシュ謎解きのやり込み要素的なものですね。

ハルナの場合、クリア時にもらえるポイントはこれくらいです。

ちなみに、最終的にはノーヒントでクリアすることが出来ず、泣く泣くヒントを見てクリアする事ができました。

難易度について

私が今まで体験してきた謎解きの中で1番難しかったと思います。

今回の謎解きはエンディングが3パターン存在するのですが、
80%エンディングはヒント無しでも辿り着くことができましたが、
100%・120%エンディングはかなり難しかったです。

どうやったらみんながハッピーな形で物語を終えられるのか?を想像して、そのためにはどうしたらいいのか?を考える必要があるので、かなり難易度は高めだと思います。

私はどうしたらいいのか?が思い当たらず、かなり苦労しました。

シナリオについて

控えめに言って最高でした!
タカラッシュ作品の中で・・・いや、今までやってきた全謎解きの中で1・2を争うくらい大好きな作品です!

もう何と言っても、ハルナが可愛すぎます!

可愛いは正義とはよく言ったものです。
みなさんにも是非、ハルナの可愛さを体験して頂きたいですね。

「登場人物のカホという女の子が気がついたら温泉街にいた」というところから物語が始まるのですが、カホと一緒に物語を進めていくとこの不思議な状況から徐々に謎が解けていき、最後には・・・!?

ギミックについて

シールを貼ったり、紙を折ったりと、結構ギミックは多めでした。

また、出題される謎が物語にかなりマッチした内容だったので、謎の質についても大満足の作品でした。

あと、タカラッシュの作品って、よくあるパターンとして、
鍵付きの金庫から追加キットを取り出す事が多い印象ですが、
今回は金庫ではない、別の物に追加キットが隠されていたのがすごく新鮮でした。

あまりにも風景に馴染みすぎていて、危うく見落とすところでしたので、みなさんもご注意くださいね。

移動距離について

石段を登ったり降りたりしますが、石段以外の場所にも行きます。
結構広い範囲を歩いたので、結構足腰に疲労が溜まってました。
歩数にすると2万歩以上は歩いていたかと思います。

その他

ここ伊香保温泉が冒頭でもお話しした通り、標高700mの位置にあるためか、時期によっては結構肌寒いです。
謎解きの際には長時間外を歩くことになると思うので、上に羽織るものを持ってくるとか、防寒対策をされると良いかも知れません。

また、石段街の中腹あたりに無料で入れる足湯もあるので、入って温まるのも気持ちがいいですよね。
近くのお店でも足ふきタオルは販売されていますが、ご自宅から持ってこられると良いですね。

あと、私は最後の発見報告を「すみよしや」さんでさせてもらったのですが、お店の方も一緒になってクリアを喜んでくれたり、とっても気持ちの良い対応をしてくれたので、参加キットの購入や最後の発見報告をする場所として「すみよしや」さんがオススメです!

謎解きの際に立ち寄ったお店について

今回は2店舗ほど立ち寄って謎解き兼休憩をさせてもらったので、ご紹介いたします。

茶楼 千

1店舗目は石段街263段目にある「茶楼 千(さろう せん)」というお店です。
ここのお店は「だるまミルクプリン」が名物のようです。

お値段はミニドリンクとセットの商品で700円でいただく事ができます。

このだるまの器が可愛いのですが、お持ち帰りは出来ないみたいですね。
ミルクプリンは甘くてとっても美味しいのですが、一緒に添えられているほうじ茶ソースをかけると甘さが和らいで、すごく優しい味わいに大変身しました。
お好みに合わせて味が調節できるのが嬉しいですね!

るんご

2店舗目は石段街180段目にある「るんご」というお店です。

石段から少しわき道に入った先にお店があるので、少し分かりづらいかもしれませんが、
とても落ち着いた雰囲気のとてもいいお店でした。

自家焙煎コーヒーと手作りシロップのお店ということで、
私はカフェラテを頂きながら謎解きをさせてもらいました。

カフェラテのお値段は530円でした。

テイクアウトをすることもできるので、
石段を歩きながら自家焙煎コーヒーを楽しむ事ができるのが嬉しいですね。

まとめ

今回は「猫ハルナのあやかし番頭帖」についてご紹介させて頂きました!

今回の謎解きについて、私なりの評価をさせてもらいました!

本編の方でもお話しさせて頂きましたが、
私が今まで体験してきた謎解きの中で1・2を争うくらい大好きな作品となっております!

謎は難しくてクリアするのには結構時間がかかってしまいましたが、
シナリオにマッチした謎は本当に質が高くて、シナリオも謎も大満足する作品です!

あくまでも私が感じた個人的な評価ですので、
みなさんが体験されたときには、また違った感想を持たれると思います!
もしよろしければ、ネタバレにならない範囲でコメント欄にみなさんの感想を教えてもらえると嬉しいです!

それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!

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